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仕事に追われる日々からの脱出方法 その3

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「ワークコントロール」=「コミュニケーションコントロール」。仕事を自分の思い通りに進めるには、弊社の調査で仕事の約60%を占めている「他人と共同して行う仕事(会議、商談、面談、接客など)を自分の思い通りにコントロール出来ることが必要です。仕事を誰が行うかという視点で見ると「自分一人でやる仕事」と「他人と共同して行う仕事」の2種類しかありません。当然ながら「他人と共同して行う仕事」は他人とのコミュニケーションの上で成り立っています。従って、コミュニケーションが上手に取れているかどうかがポイントになります。

コミュニケーションとは意思疎通や心や気持ちの通い合いを通してお互いに理解し合えることで信頼関係を構築することです。信頼関係が強固であれば、自分の考えや想いに対する相手の理解が高まり「誤解」や「勘違い」が少なくなります。

上手なコミュニケーションの取り方➀純粋な気持ちで相手とコミュニケーションを取ろうと能動的に接すること。➁相手の言うこと全てを受け入れる大らかな気持ちで相手の発言を聞き入れる。特に自分に対する批判は積極的に聞き入れ自己改善の参考とする。➂言葉以外の意味を読み取ろうと心がける。言語が無かった原始時代から人類は声の高低や顔の表情やジェスチャー(ノンバーバル)でコミュニケーションを取って来た歴史があり現代人の本質的コミュニケーションは言語以外のノンバーバルが80%と言われています。言葉の裏に隠されている本音や想いを察しようとすることが大切です。➃自分の精神状態をポジティブに保とうと意識する。ポジティブな考えの人に対して人は心を開きやすい傾向が強いです。➄相手に敬意を払う。自分がこの世に生まれることが出来たことに感謝する心を持っている人は相手に敬意を払うことが出来ると思います。敬意を払って接しているかは相手に伝わりますので相手も敬意を持って接してくれコミュニケーション密度が高まります。自己愛性人格障害の人は傲慢で身勝手の極みで相手に敬意を払うことはありません。そのような人に残念なことに遭遇した場合は近づかないことをお勧めします。➅相手の目をよく見て会話する。これもノンバーバルコミュニケーションの一つで相手の目を見ることで真剣に会話していると相手に伝わります。当然ながら相手も真剣に想いを伝えてきますのでお互いの理解が深まります。➆相手の話をさえぎらない。コミュニケーションの基本マナーですが、時々人の話をさえぎるマナーのない人がいるのは残念です。先程の敬意を払うことと同じです。話をさえぎられた相手は気分を害し本音を話さなくなってしまいます。⑧疑問点を尋ねる。相手の話を真剣に聞いていれば必ず疑問に思う内容があります。疑問を投げかけることで相手の話をより理解出来るようになり相互理解が深まり自ずと信頼関係が高まります。⑨相手に興味を抱く。人は他人と接することで影響を受けながら成長をしています。相手に興味を抱くと自ずと話しかける頻度が増してゆきます。相手は好感を持たれていると感じ心を開くようになり本音でのコミュニケーションが出来るようになります。その結果自分の成長を加速することが出来ます。⑩人の好き嫌いを作らない。人の好き嫌いがある人を時々見かけますが、そのような人はコミュニケーション能力が低い傾向にあります。自分の考えと異なる人を認められない心の狭い人で、そのような人物を管理職にしてしまう困った会社が少なくなく社員のモチベーションを下げ企業の活力を削いでいます。嫌いな相手とは自分の考えと相反する考えの持ち主で理解し合えない相手と決めつけてコミュニケーションを取ろうとしない人です。当然ながら周囲にはイエスマンしか寄り付かせず組織は停滞することになります。自分と真逆な考えの相手でも理解しようと試みることで理解し合える部分が見つかり、場合によっては誤解が発見できることもあります。

以上のようなコミュニケーションコントロールスキルを磨くことで人身掌握力を高め自分の思い通りに周囲の人々の協力を取り付けられるようになると自分の仕事をコントロール出来るようになり、そのような職場環境が実現できれば職場メンバーの多くがワークコントロール出来るようになり生産性が飛躍的高まります。 コミュニケーションの極意は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の言葉のとおりです。

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