最新の投稿

良いスポンジにように素直になろう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

良いスポンジは水をタップリ吸い込みます。悪いスポンジは水をあまり吸い込めません。人の学習能力をスポンジになぞらえて部下指導の局面で良く使ってきた例えです。吸収力の高い人は素直です。

幼稚園児や保育園児は皆素直で日々新しいことの発見の連続で先生や親に質問をあびせ続けています。小学生くらいから自我に目覚めだし競争心からか素直さをストレートに出せなくなり大人になると素直さが陰に隠れてしまう人が多くなります。特に地元で有名な中学、高校に進学し「神童」呼ばわりされ名門大学を卒業した優等生は異常にプライドが高いため、自分の思っていることの逆のことを言うくらい素直ではない人が多いです。名門大学、大学院を卒業したプライドが社会人になってより高まり極端な場合はナポレオンのように「余の辞書に不可能の文字はない」のごとく「知らないことはない」と言わんとするような言動をする愚かな人に多く出会ってきました。当然そのようなタイプの人は、周囲の人とのコミュニケーションが上手く行かず、結果良い情報も入手出来ませんし協力を得ることも出来ません。従って、的を得た仕事は出来ず偏った考えで周囲を説き伏せようとしますが、当然に理解を得ることは出来ません。そうなるとプライドが弊害になり周囲が劣っているから自分の素晴らしい考えが理解されないという被害妄想に陥ってしまいます。このような選民思想的な人は自分の直感よりも自分の考えや理論を優先しがちです。人生往々にして直感が当たっていることが多いですが、直感に従えない不器用な人です。

素直になるには、くだらないプライドを捨てることです。自分が他人より勝っているというくだらない考えを捨て去ることです。そうすれば、他人の話や意見をストレートに聞く勇気が出てきます。素直であるには精神が強くないと無理です。人からの評価を気にするから本心を他人にさらけ出すことができないのです。その代表事例が「謝れない」ことです。「謝る」こと自体を敗北としか考えられない見識の狭さが影響しています。また、他人がほどこしてくれた協力に感謝する心を持ち合わせていませんので、数少ない協力者さえにも見限られる恐れがあります。素直になると「自分が生かされている」ということが理解できるようになり「感謝」することが多くなり「感謝」の気持ちを多く持つことがさらに素直さを加速させてくれ「物事の吸収力」を高めてくれます。素直であれば、本音のコミュニケーションができて誤解や勘違いも減り理解しあえることでストレスも軽減できます。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

「人間は考える葦である」

 

 

 

 

 

関連記事