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ゼロと零の違い

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数字の0はゼロと零(れい)の2通りの読み方がありますが、その意味の違いがあることに気付いていますか。こんな些細な(ささい)な事に拘って(こだわ)っていたら多忙な日々を送っていけないと思っている人が大半ではないでしょうか。しかし、大きな違いに関心を示す人は多いですがその事は一般大衆が知っているので知識としては価値が低いです。他人が知らないことを知っていてはじめて価値ある知識や情報を持っている人として一目置かれることになります。日々の世界中の膨大なニュースを知っていても、そのニュースの中に隠されている小さな違いに気付く観察力と洞察力を持っていないとニュースを仕事や人生に活かすことは出来ません。

些細な事を気にすることが出来るためには多忙な状況に自分を追い込まないことです。私が過去33年のサラリーマン生活を通してお逢いさせて頂いた成功者の方々の共通点は多忙な環境に置かれても多忙にならない(心を見失う)ように、自分のゆったりしたペースを常に安定させることに注力していました。歩くスピードはゆったりですが目は激しく動き、おそらく聴覚、嗅覚、触覚を駆使して些細な事柄や変化を吸収されていたのだと思います。そして何よりも話すペースがゆっくりしていて、聞いている私の顔の表情を観察しながら私が話を本当に理解しているかを確かめながら話されていました。その方々は、経団連会長、内閣官房長官、大使、大手銀行頭取、超有名俳優等の方々です。成功してから生き様を変えたのではなく若い時からゆったりと生きる努力をしてきていたのだと思います。

ゼロはインドで生まれた概念がヨーロッパに伝わり英語のZEROになり、零は同じ概念が中国に伝わって零となりました。その意味合いには違いがあります。ゼロは「全くない状態」で零は「全くない」に加えて「わずか」とか「極めて小さい」という意味もあります。天気予報の降水確率0%がれいパーセントと読まれるのはそのためです。

多くの方々が些細なことに気を止める心のゆとりを持って素晴らしい人生を送られることを願っております。

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